こんにちは!セニョールパンチョです。
現在、スペインに留学生として長期滞在しています。
今回は、
・現地スペイン生活の1日のスケジュール
・スペイン生活で覚えておくべきこと3選
ご紹介いたします。
こんな方は必見です。是非最後までお読みください。
スペイン留学生ってどんな生活を送っているか知りたいなあ
スペイン人ってどんな生活リズムなんだろう
スペイン生活で気をつけることってどんなことかなあ
スペイン人の基本的な生活サイクル
スペインは、基本的に日本のタイムスケジュールから2時間遅れで進行するイメージです。
平日は仕事や学校でスケジュールが微妙に変わりますが、おおよその食事時間は、
朝食(desayuno)が9時〜
昼食(comida、almuerzo)が14時〜
夕食(cena)が21時〜
といった流れです。ご覧の通り、なんでも遅いのがスペイン流です。
各食事の間に、おやつ(merienda)などの間食が入ります。
昼食後はお昼寝タイム(siesta)に入り、多くの人が家に帰ります。
この時間はカフェテリアやショップが一時的に閉店して、夕方17時頃にまた営業を再開する流れです。
このリズムに慣れるのには時間がかかります。
私もスペインに来た当初、慣れるのにかなり苦労しました。
スペイン留学の1日のスケジュール
留学生として過ごす1日は、スペイン独特のタイムスケジュールに合わせます。
【朝】ゆっくりとした1日のはじまり
平日朝は、7時半に起床。
起床後すぐに朝食を摂ります。
朝食は、コーヒー、トースト、サラダといったいつも軽めのメニューです。
身支度を終えて、8時に家を出発します。
家から学校までが、バスを2回乗り継いで片道40分ほどで到着。
授業は、9時にスタート。
本日の授業は、接続法の復習、会話練習、ディスカッション、プレゼンをしました。
今月のクラスは、日本人2名、中国人1名、アメリカ人1名、イタリア人1名の構成です。
授業は50分1コマ、10分休憩2回+20分休憩1回を挟みます。
9:00〜9:50 授業①前日の宿題のレビュー(答え合わせ・解説)
10:00〜10:50 授業②接続法過去の演習
11:10〜12:00 授業③グループの会話練習
12:10〜13:00 授業④プレゼン
【昼】帰宅後にようやく昼食、のんびりとした午後
13時の授業終了後、14時に帰宅。
お腹が空きすぎて、一目散でキッチンに駆け込んで昼食を作ります。
昼食後はコーヒータイム、そしてシエスタ。
その後、授業の復習や散歩でのんびりと時間を過ごします
不定期で、週末に日本の友人たちとテレビ電話します。
スペインの夕刻が日本の深夜のタイムアワーに当たるため、この時間が最適です。
【夜】なが〜い1日を終えて遅めの夕食
20時ごろに夕食の準備を開始(空腹に耐えられずスペインでは少し早め)
ここスペインの一般家庭では、21時に夕食を食べます。
夜は、ブログの執筆や読書にも時間を使います。
最近は、SEOについて勉強中。
スペイン生活で覚えておくべきこと3選
次にスペイン生活で覚えておきたい3選をご紹介いたします。
スペインの1日は長い(体感)
日本と比べて段違いにスローライフです。
夏は1日の日照時間も長いことから、1日の体感時間がものすごく長く感じます。
せっかちには窮屈に感じるかもしれません。
シエスタの時間帯は何かと不便
シエスタの時間(14時〜17時)は、
行きたい店が閉店していたり、夏には最も暑いタイムゾーンにかぶったりと何かと不便な時間帯です。この時間帯の活動は控えめにいきましょう。
大事な事務要件は早めの準備が必要
銀行、病院、役所などを訪れる際は要注意です。
営業時間が極端に短かったり、訪問に予約(cita previa)が必要な場合があります。
早めの準備を心がけましょう。
まとめ
現地スペイン生活の1日のスケジュール、スペイン生活で覚えておくべきこと3選についていかがだったでしょうか。以下、改めておさらいいたします。
スペイン人の基本的な生活サイクル →日本のタイムスケジュールから2時間遅れで進行するイメージ
- 朝食(desayuno)が9時〜
- 昼食(comida、almuerzo)が14時〜
- 夕食(cena)が21時〜
スペイン留学の1日のスケジュール
- 【朝】ゆっくりとした1日のはじまり
- 【昼】帰宅後にようやく昼食、のんびりとした午後
- 【夜】なが〜い1日を終えて遅めの夕食
スペイン生活で覚えておくべきこと3選
- スペインの1日は長い(体感)
- シエスタの時間帯は何かと不便
- 大事な事務要件は早めの準備が必要
皆さんのスペイン生活がより良いものになることを願っています。
¡Muchas gracias!
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